コピーライター
まみ助

クライアントが次々紹介してくれる!AIインタビューで生まれる信頼の連鎖

AIインタビューライターを始めて1ヶ月で最も驚いたのは、紹介の連鎖が自然に生まれること。
「お話を聞かせてください」の一言で始まった関係が、
次々と「この人にも話を聞いてもらって」と広がっていきます。
インタビューを通じて信頼できる仲間が増え、一人のクライアントが次のクライアントを連れてきてくれる。
この人間関係の輪が私のビジネスを変えました。

AIインタビューライターが私のビジネスを変えた物語

始まりは不安と好奇心

最初は正直、AIがライターの仕事を奪うという話をよく耳にして不安でした。
私自身、ライターとして140冊以上の本を手がけてきたので、その危機感は人一倍。
でも「AIと切っても切れない関係になる」と感じていた時に、
このAIインタビューライターの話を聞いて、これは研究する価値があると思ったんです。

予想外の展開が待っていた

驚いたのは、
このAIインタビューライター活動が私の本業(Kindle出版講座やゴーストライティング)と自然に融合したこと。
今までは個別相談やワンオンワンでクライアントの人となりを知る時間が必要でした。
でも「AIインタビューライターとしてインタビューさせてください」と言うだけで、
相手は喜んで自分のことを話してくれる。

これが私のビジネスにもたらした変化は3つ:

  1. クライアントを深く知るショートカットができた
    時間をかけて信頼関係を築かなくても、インタビューという形式で相手の本音や価値観を早く知ることができるようになりました。
  2. 自然な流れで本業への紹介ができるようになった
    インタビューの後、「実はKindle出版のサポートもしているんです」と伝えると、相手は既に私を信頼しているので、提案がスムーズに受け入れられるようになりました。
  3. 紹介の連鎖が始まった
    最初は無料や1000円程度の低価格でインタビューを行い、満足したクライアントから必ず紹介をしてもらう仕組みを作りました。徐々に単価も上がり、月に10万円以上の売上増に。さらにKindle出版などのバックエンドにつながれば、月に何十万円という売上アップも見えてきています。

予想外の副産物

AIインタビューライターとして活動する中で、思わぬ収穫もありました。
それは「教えるスキル」の向上です。今までは自分がAIを使うだけでしたが、
「あなたもAIインタビューライターになれますよ」と提案できるようになり、
他の人のビジネスの幅を広げる手伝いもできるようになりました。

また、AIを使いこなすことで、単にライティングするだけでなく、ディレクションや編集の能力も磨かれています。
AIは指示通りに動いてくれますが、プロフェッショナルレベルの成果を出すには、
やはり人間の専門性が必要。
そこが「プロとアマチュアの違い」だと実感しています。

成功のカギは「オープンさ」

意外だったのは、AIを使うことに最初は抵抗がありましたが、
むしろ「AIを使って書きます」と最初から宣言し、料金体系も含めて全てオープンにすることで、
かえって信頼を得られたこと。
隠さずに自分のやっていることを明確に伝えることの大切さを学びました。

これからの展望

今後は、都道府県別に構築しているストーリー掲載サイトに、
各都道府県1000名程度の経営者を掲載していくことを目指しています。
同時に、AIインタビューライターも各都道府県に30〜50名程度の体制に拡大していきたいと考えています。
こうして地域ごとのネットワークが広がれば、横のつながりも強化され、
協業の可能性も無限大。
特に無形商材を扱うコーチやコンサルタント、ライターの方には、クライアントの人となりを深く知る入口として、
このAIインタビューライターが大きな武器になると確信しています。

私の体験から言えるのは、AIは敵ではなく最強の味方になれるということ。
そして何より、テクノロジーがあっても、
最終的に大切なのは人と人とのつながりだという真理を再確認できました。