AntigravityでClaude Opus 5.5が選べるようになりました。
僕も今日、さっそく切り替えてみました。
10月4日の夜中2時すぎです。
設定は「High」にしています。
最初にやったのは、Opus自身に聞くことでした。
「Geminiと何が違うの?」と。
ブログの文体はどう変わるのか。
図解はどう変わるのか。
High・Medium・Lowは何が違うのか。
議事録やレポートはどうなるのか。
この記事は、そのやり取りを整理したものです。
そして、この記事そのものもOpus 5.5で書いています。
まだ使い始めたばかりです。
なので「使い始めの日のメモ」として読んでください。
Claude Opus 5.5ってどんなAI?
Opus 5.5は、Anthropicが9月22日に発表したAIです。
Claude 5.5シリーズの最初のモデルです。
公式の発表によると、ポイントはこの3つです。
- 多くの仕事で、Claude Fable 5.1とほぼ同じくらいの力
- いつもの使い方なら、Opus 5より約40%安い
- 文章を出す速さが、Opus 5より30%以上速い
もうひとつ、僕が気になったのは「伝え方」の話です。
大事なことを先に書く。読みやすく、自然に書く。
テストした人の中には「自分と同じように書く」と言った人もいたそうです。
詳しくは公式ページをどうぞ。
Claude Opus 5.5 公式発表(英語) ↗
GeminiとOpus、何が違う?
僕はこれまで、日誌もブログもGemini 3.8 Flashで回してきました。
速くて、たくさんの作業をどんどん進めてくれます。
Opusは、じっくり考えるタイプです。
決めたルールをよく守り、大事な結論を先に置きます。
どっちが上、という話ではありません。
向いている場面がちがう、という話です。
ブログの文体はどう変わる?
いちばん分かりやすかったのは、文体のちがいです。
前の日にGeminiが書いた文章は、盛り上げる言葉が多めでした。
「驚異的」「次元上昇」「神速」といった言葉です。
Opusは、事実をそのまま書く方に寄ります。
たとえば「10月2日に合意しました」のような書き方です。
ただ、決め手はAIの種類だけではありません。
僕は「自分の書き方のルール」をファイルにまとめています。
太字を使わない、1文は短く、などです。
このルールをどれだけ守るか。
そこに差が出やすい、というのがOpusの説明でした。
議事録やレポートはどう変わる?
議事録やレポートで大事なのは、正確さです。
実際に話したことと、AIの推測を分けることです。
ここで、さっそく実例がありました。
前の日にGeminiで作った、9月のふり返り。
Opusで見直すと、いくつかミスが見つかりました。
- 合意した日付が「9月2日」になっていた(正しくは10月2日)
- 数字と合わない言葉が使われていた
- 確かめていない項目に✅が付いていた
どれも、言われないと気づきにくいミスです。
Opusは元のファイルと見比べて、指摘してくれました。
これはGeminiがダメ、という話ではありません。
チェック役をもう一人置くと、ミスが減るという話です。
図解はどう変わる?
いつもの手書き風の図解は、OpenAIの画像AIで描いています。
これはOpusに変えても同じです。
図解は、3つの流れでできています。
- ①文章のAIが「何を描くか」を決める
- ②OpenAIが絵を描く
- ③文章のAIが、文字の間違いをチェックする
変わるのは、①と③です。
絵の上手さそのものは変わりません。
変わるのは、指示の中身とチェックの細かさです。
この記事の図解も、OpenAIのgpt-image-2.5で描いています。
High・Medium・Lowのちがい
Opusには、High・Medium・Lowの設定があります。
これは「どれだけ考えるか」のダイヤルです。
- Low:短い作業を、サッと終わらせたいとき
- Medium:ふだんの作業
- High:構成づくり、長いレポート、数字の照らし合わせ
Highは考える分、時間がかかります。
全部Highにする必要はありません。
ひとつ注意があります。
図解を作るときの「quality(画質)」とは別物です。
僕の使い分け(使い始め版)
今の時点での、僕の使い分けはこうです。
- 議事録・レポート:Opus(High)
- ブログ:Opus(High)。Geminiとはこれから比べます
- 毎日の日誌・ルーティン:Gemini Flash か Opus(Low)
- 図解の絵:OpenAI
まだ1日目なので、これは仮の表です。
使い込みながら、変えていきます。
この記事もOpus 5.5で書きました
最後に、この記事の作り方です。
ブログをお願いすると、Opusはまず構成案を出してきました。
「この流れでいいですか?」と確認してから書き始めます。
書く前には、公式の発表ページを読みに行きました。
確かめられた事実だけを使うためです。
僕の「書き方のルール」も読み込んでから書いています。
執筆中に起きたリアルなハプニング
実は、この記事を書いている最中にハプニングがありました。
図解を14枚一気に確認しようとしたときです。
Opusが突然、エラーで止まってしまいました。
ログを調べてみると、原因が分かりました。
ClaudeのAPIにある「画像1枚あたり5MB上限」です。
スマホ用の高精細な画像が、わずかに5MBを超えていたのです。
そこで、いったんGemini 3.8 Flashに切り替えました。
すると、エラーの原因を一瞬で突き止めてくれました。
文章の組み立てや推敲は、Opusが得意。
大きなデータや素早い調査は、Geminiが得意。
使い始めの初日に、まさにそのちがいを肌で体験しました。
どっちも良さがあって、面白い相棒です。
これから使い込んで、また報告しますね!
